2018年12月14日金曜日

高校生からのメール

皆さまこんにちは。渋谷はるのおがわプレーパークです。

今回は高校生からとても嬉しいメールが届いたので、ご本人の了承を得て、

紹介したいと思います。

「2007年頃から2011年の終わりまで毎日のようにはるプレで遊び続けていた者です。

田舎への転校をきっかけに今日までここに来ることはほとんどありませんでした。
もう私のことを知っているプレーリーダーはきっと居ないけれど、ここにいた時が、
その時の私にとって1番楽しかったように思います。
もうあまり覚えていないけれど、たくさんのことをここで学び、怪我をして、
疲れきるまで遊びました。

べーゴマも、クギサシも、ツリーハウス作りも、なくなってしまったタイヤブランコも、
何もかもが楽しく、嬉しかった。
高校3年生になり、大学受験のため東京に戻ってきました。
ふとこんな時間に立ち寄って、何もかもが懐かしくて、
涙が出そうになりながらこのメールを打っています。
なんのメールだ。と思われるかもしれません。
ただの、いわばここの卒業生の、お礼の挨拶です。
本当にありがとうございました。
いつの日か、私に子供が出来たら、ここで遊んで欲しいと心から思います。

はるプレに、心から感謝しています。」

現在高校3年生ということは、小学1年生のころに遊びにきてくれていたと思います。

2007年頃のはるプレの写真です。
いまとどこが違うかな??

2007年その1


2007その2

メールが届いた直後、はるプレの初代プレーリーダーの「どっくん」こと関戸博樹さんが
研修の先生として来園したので、メールを渡すことができました。
現在では日本冒険遊び場づくり協会の代表になったどっくん。
メールを送ってくれた子も無事大学に合格したとのことで、
下の写真とお祝いのメッセージを送りました。

いまは夢中になってひたすら遊んでいる子どもたちが大きくなった時
「俺が小さい時にはこんな最高な遊び場があってさ!!」と
話してくれたらこんな嬉しいことはありません。

「いつの日か」と思える心が育つこと、未来を想像できること、
遊びを通して子どもたちの「生きる力」に繋がっていることを
実感できるメッセージでした。

子どもたちが夢中で遊べる場所づくり、ますますがんばります!


初代プレーリーダーどっくん!