こんにちは、渋谷はるのおがわプレーパーク常勤プレーリーダーのこまちです。
この5月からはるプレで始まった、だんだんプレーパーク第一回目の様子を紹介しま
す。
ちょっと早めのじわっと暑い天気の中、乳幼児おやこの外あそびタイムはどんな様子
だったのでしょうか。
始めのうちは、出ている楽器を試しに触ってみたり使ってみたり。
壊れた部分を見つけると、「これってこういう風に壊れていくんだ！」「壊れても繋
げてみたら使えそう・・・。」
と見たことのある楽器からでも新たな発見・発想があったみたいです。
そして何やら現れた小さいペットボトルにお米を入れてみると、シャラシャラ音が鳴
るマラカスに変身しました。
入れたい量を入れたり振りたい振り方でシャラシャラ、溢してもまた使いたい分を
拾ってシャラシャラ、作っている時も鳴らしている時も鳴らそうとしなくても遊んで
いる周りは音で溢れていました。
ペットボトルの中にお米以外にペンも入れてみたら、お米やペットボトルに色が着き
始めたみたいです。
マラカスや中のお米の色もみんな自分が着けたい色にどんどん変わっていきます。
「ぼくのお米の色はこんな風にしたよ！」「こんな風なマラカスを作ったんだ〜。」
この日初めて会う子や大人とも、自然に会話が生まれていました。
マラカスづくりや色塗りをしている途中でも、そのまま楽器を使って周りの人の演奏
に合わせたり自分で好きなように奏でてみたりもしていました。
自分のしたいタイミングで使いたいもの、一緒に話したり遊びたい人を自分で選べ
る、ゆるやかながらもみんなが自分らしく楽しめた時間だったように思います。
この日だんだんプレーパークをきっかけにはるプレに初めて遊びにきてくれたり、今
までも来ていたけど他の人や家族や知り合い以外の人と初めて一緒に遊んだり話した
りしたという方が数組いらっしゃいました。
このだんだんプレーパークが、だんだん広がる子どもの遊び、だんだん広がる子ども
同士・大人同士・子どもと大人の繋がりが始まっていくきっかけになってくれたらい
いなと思います。
今回のだんだんプレーパークをきっかけにはるプレで何かが新しく始まったのか、そ
して次回のだんだんプレーパークではどんな遊びや繋がりが生まれるのか、是非はる
プレに遊びに来て見てみてください。
＊はるプレでは、毎月第３火曜日１１時から１時間ほど乳幼児おやこの外あそびタイ
ム「だんだんプレーパーク」を開催します。
だっこのちっちゃい子、ハイハイ、トコトコの乳幼児とそのパパ・ママの集まりで
す。
初めての子もだんだんとプレーパークに慣れていって、ママたちもだんだんと友たち
が増えていって、どんどん子育てが楽しくなる！
そんなきっかけ作りになったらいいな！
パパ・ママたちの「やってみたい！」も一緒に楽しみながら形にしていきましょう！
こどもはどんどん大きくなります。
やってみたい！をスタッフやプレーリーダーに教えてくださいね。
予約不要。誰でもどうぞ！はるプレには木のイスやテーブル、ござなどがあるので、
小さい子でものんびり過ごすことができます。
シートを持ってきて木陰でお友だちと過ごす方もいます。
ぜひ遊びに来てください！
こまち
