みなさまこんにちは!渋谷はるのおがわプレーパークです。
ちょっと風が強い快晴の2017年3月11日(土)に「『はるプレアートセッション』体を使って大きな絵を描こう!語らおう3.11」を開催いたしました。
「『はるプレらしいやり方』で、私たちの中にある
生きるための「元気」を確認し、美しい「未来」を描く」
0歳から17歳までの50人近くの子どもたちと小池アミイゴさんの、
元気がはじけるようなアートセッション。
「自分の好きな色だけを使って描いてください!」というアミイゴさんの言葉は
子どもたちを解放してくれました。
子どもたちはアミイゴさんの一挙手一投足に興味津々。
「それいいね!」「その色かっこいいよ!!」という声かけに
気持ちがどんどん加速して、夢中になって手を動かします。
そんなこどもたちを笑いながら見守る大人たち。
誰に言われるでもなく、絵の具でべたべたになった絵の具のチューブを洗ってくれたり
バケツの水をきれいにしてくれたり、大きな絵を干すのを手伝ってくれたり。
そうやってみんなが自分のできることで場を作ってくれること、
そんな背中をこどもたちに見せること。
それがいまのはるプレを作っています。
最後にはアミイゴさんが日付と岩手県の宮古に繋がる大きな「穴」を描いて完成!
1人1人でできることは小さいけれど、それがどこかに繋がって行く事を信じて。
5mの大きな作品2枚は、防水加工をしてからはるプレにある土壁倉庫に展示する予定です。展示できたらまたこちらでもお知らせしますので、ぜひ見にきてくださいね!
*お子さんと一緒に遊びにきていたsloさんが、その日の様子をステキな動画で切り取ってくれました↓